RSLogger – RS232／RS485ロガー｜シリアルデータレコーダー

RSLoggerは、シリアル通信をキャプチャ・解析・記録するプロフェッショナル向けのRS232ロガーおよびRS485ロガーです。産業エンジニア、システム設計者、電子工学愛好家のために設計され、工場・研究室・自宅のワークショップなど、あらゆる場所で動作するデバイスの「ブラックボックス」として機能します。

RS232／RS485データロガーの特長

モデルに応じて、RSLoggerはシリアルデータロガー、RS232レコーダー、またはRS485レコーダーとして動作します。Ethernet、USB、Virtual COM（TCPフォワーディング対応）を搭載し、512MB産業用グレードメモリとUSBバックアップ機能、1ms精度のタイムスタンプ（RTC＋NTP同期）を備えています。産業用およびPROモデルでは、最大55VDC入力とPoE（Power over Ethernet）に対応しています。

RS232／RS485ロガーの主な用途

RSLoggerは世界中でシリアルポートデータロガーとして使用されています。旧式RS232／RS485プリンターの代替、組込みシステムのデバッグ、PLC／CNCコントローラーの監視、計量器やロードセルの通信記録およびアーカイブなど、産業オートメーションや研究環境における多様な用途に対応しています。

なぜRSLoggerなのか？

エンジニアはその高精度・信頼性・多用途性のためにRSLoggerを選び、ホビーユーザーはプラグ＆ログの簡単操作を高く評価しています。RS232データロガー、RS485データロガー、または汎用シリアル通信レコーダーを必要とする場合でも、RSLoggerは信頼できるタイムスタンプ付きログを提供します。

カスタムソリューション

RSLoggerプラットフォームは柔軟な拡張性を念頭に設計されています。お客様のプロジェクトに最適化するために、ハードウェアおよびファームウェアのカスタマイズを提供しています。既存システムとの統合、専用ファームウェア、または業界特化機能など、特定の要件に合わせた設計が可能です。RSLoggerは、単なる汎用データロガーではなく、お客様のアプリケーションに最適化された専用コンポーネントとして機能します。